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議員連盟と要望懇談会開催「容リ法見直しに関して」 |
一般社団法人全国清掃事業連合会(全清連・三井崇裕会長)の地域廃棄物適正処理推進議員連盟への要望懇談会が10月7日、衆議院第一議員会館で開催された。要望の主眼はいま国で審議が進められている「容器包装リサイクル法の見直しについて」だが、もうひとつ、廃棄物処理法の問題も取り上げられた。周知のように本年1月28日、最高裁は一般廃棄物処理業の許可更新ならびに廃掃法に定めるところの一般廃棄物の処理の在り方について解釈を加えつつ判決を下した。最高裁の解釈は全清連が従来から主張してきた内容と寸分たがわないわけだが、この最高裁判決を踏まえて、現行廃棄物処理法の目的と趣旨を全国の各市町村首長に直接知らしめ周知徹底を図る――。議員連盟の先生方のほか環境省、経産省を交えた要望懇談会では、このことも俎上にのぼった(続きは全清連会員のみ読むことが可能です)。
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